名札を掛けている男性

痛車とは

おしゃれな事務所

痛車とは車の車体にアニメや漫画などのキャラクターやイラストなどをプリントしたものです。名前の由来として、イタリア車のことをイタ車と呼ばれることと痛々しい車であることをかけています。製作するには個人で作るほかに最近では専門の業者に依頼する方法もあり徐々に増えています。業者に依頼する場合の料金としては車の種類にもよりますがボンネット部分だけでも9800円、サイドが19600円リア部分が5000円程度となっています。個人でステッカーを張って作る場合、ステッカーの値段として1平方メートル当たり6000円程度は必要だとされています。人によってはそれらにデザイン費用が掛かるため製作費用はもっと上がるものとなります。

痛車の起源としては90年代にエヴァンゲリオンに登場するNERVのステッカーを車に張り付けたものであるといわれています。その後2000年代になるとラリー競技の場といった一般のイベントに痛車として参加するものも現れ始めました。こうして2000年代初頭のころにはブームとして広がりはじめ一部の人たちでしか知られていなかったものがオタク文化の一つとして認知されていきました。このように、サブカルチャーが一般に認知されるとともに広がっていったのです。 はじめはステッカーを張り付けるだけだったのですが、車全体を覆うフルラップと呼ばれるものも現れました。今では、ラッピングバスやタッピング電車なども痛車の亜種として存在しています。